はじめに四角ありき 沓澤貴子・樋口朋之・藤澤江里子 終わりました。
展覧会「はじめに四角ありき」終了しました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
5/10にはギャラリートークを開催。会場は立ち見も出る盛況。
トークの写真があればとおもったのですが、これというのもなく。
実況の写真を僕は取り忘れてしまった。
トーク。
今回の司会進行をつとめて下さった小林ひとしさんから
今回のタイトルにある言葉「四角」を考えるために「シェイプトキャンバス」、絵画のサイズを考えるために「スケール」という問いかけがあったこと付記しておく。
シェイプについてはそれほど食指を動かされなかったが
スケールは以前から考えていたので、少しは小林さんの問いに答えられたのではないかとおもう。
僕の考え。
大きな作品に囲まれるように見る作品から受け取る感覚は「見る」という体験とすこしちがって「見る体験」なんではないか。
そして「見る体験」は見ることに”刺激成分”が含まれていて、その刺激成分はわりと簡単に耐性がついてしまう。
そして、サイズの大きい絵画を見たからといって
網膜を通して再生したときに大きな絵画として認識するとは限らないのでは。
そんなことを話したか、、、したかったんだとおもう。
ギャラリートークのあとはパーティー。
ギャラリーのテラスを解放してなかなかによいムード。
二次会へ移動するひとたち。
お店の名前は忘れてしまった。ケチャップが主役のようなディッシュ。
時間があるときに散歩する谷中墓地。
が作ってくれた看板も疲れ気味。
藤澤さん沓澤さん撤収準備完了。
家に帰ってひとり打ち上げ。
久米仙は種類たくさんあって知らない種類を見つけると嬉しくなる。
最後。
当方の企てを理解してくださった
ギャラリーのオーナー・桜木雪氏、ギャラリートークをするにあたり、展示作品よりトークの方向性を示唆してくださった小林ひとし氏に感謝致します。
最後になりますが、準備に奮闘してくださった
沓澤貴子さん、藤澤江里子さん、大変お疲れ様でした。