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美術作家 樋口朋之

走ると呼吸を整えることに自覚的にならなくてはならないから聴こえないふりをするんだよ

方法とDubpainting

 

足掛け7年から8年ぐらいだらだらとジョギングを続けている。

あまり真面目にやってないからレースとかフルとかは縁がないです。

友達は身体弱かったのに急にハマって毎日10キロやってレース出まくってたりしますが僕はそんな事はなくてほどほどにやっています。

多分、靴も大したもの使ってないからかたまに左ひざとかもしくしくする。

それでもぼちぼちとランニングハイになりたくて続けています。

ハイになると自分を肯定出来るような気になります。

 

だいたい週1回、土曜日か日曜日の朝、空腹時に走ると決めている。

このペースでは全然足りないみたいですけれど、今はそうしている。

食べてから走るとお腹が痛くなるし。

本当はお腹にいれて消化が終わって、お腹が痛くならないのを確認してから走る調子が全然違うというのはわかっている。

なんというか元気。身体が弾むという事はこういう事かと。

でも、土日の生活ペースをどうヤリクリすれば朝食と昼食のあいだか昼食と夕食のあいだにそれが出来るか不明なままです。

 

走るときはずっと音楽を聴いています。

音楽を止めると呼吸音が気になってつまらなくなります。

吐いて吸うんだか吸って吐くんだか自然と出来ればいいんだけど音が聞こえると

却ってペースが作れなくなる呼吸の。