たまもの 埼玉県立近代美術館大コレクション展を見てきた件
埼玉県立近代美術館 
「たまもの 埼玉県立近代美術館大コレクション展 」を先週見てきました。
企画の意図としては「量による豊かさ」の提示ということがあるとのことで
通常の展示に比べ作品数は多め。
その中で良かったものを記録しておこうとおもう。
＊小村雪岱
小村雪岱の作品は今回初めて見たのですが人物、風景とも構図がかっこいいですね。
特に人物画が面白い。
描かれた人物の誰かしらの一部が隠されていて、見る事が単純じゃなくなりますね。
＊熊谷守一
いままでちゃんとみてこなかった作家さんですが、いい絵だと思いました。
なんか上からぶらさがったものを描いている小さめの作品がヤバい。
おそらくリアルにモチーフに向き合わないとああは描く事ができない。
＊杉浦邦恵
学芸員梅津氏とのスペシャルトークもされいていました。
うなぎのフォトグラム作品がとにかくかっこいい。
幽かにヴォリュームをもったうなぎを僕は見下ろしているのか見上げているのか
どちらよ。
トークのあとお話したかったけど恥ずかしくて出来なかった。
